お家を建てたりリフォームしたりする時、キッチンパネルの色迷いますよね。
私は明るい雰囲気の内装を希望していたのでキッチンパネルも白にしました。
システムキッチンの色選びでは表面加工の選択で失敗してしまいましたが、キッチンパネルでは失敗しませんでした!
私が選んだ白に少しパールが入っていて石組模様が入っているものは、真っ白より汚れも目立ちにくくオススメです。
詳しく紹介していこうと思います。
キッチンパネルの色はパール入りで角度によって柄が見える白がオススメ
キッチンパネルの色は白が多く使われると思いますが、無地の白より断然パールが入った光によって少し模様があるように見えるものが良いと思います。
写真は我が家のキッチンパネルの写真です。
光が当たらないと模様が分からないので、見えにくい写真になってしまいました(^^;)
こんな感じでマダラに細かい石を砕いたような模様が入っているんですよね。
油や汚れが飛んでもパールと光や角度によって見える模様のお陰で、普段はあまり気にならず過ごせています。
突然の来客時も多少の汚れがあっても目立たないので安心です。
普段からキレイにする習慣を付けておくに越したことはありませんけどね(笑)
私は毎日パネルを拭くまで手が回らないので、本当にこのパネルにしておいて良かったと思います。
目立たないからといってあまり掃除をしないでいると、拭いた時に油汚れが粒になって盛り上がっている感触があります。
そうなるまで掃除を怠ってしまうと、擦ってもなかなか落ちません。
油汚れ用のスプレーを使えばすぐに落ちてくれますが、毎日の拭き掃除の中にキッチンパネルも入れて、習慣にできるといいですね(^^)
キッチンパネルは撥油・撥水加工がされているものを選ぶ
キッチンパネルの色や素材は多種多様です。
選択するランクにもよると思いますが、ものすごく種類があります。
その中でも白のパール入りのちょっと模様があるものがオススメです。
白はどんな空間にも合います。
色は白がベストだと思いますが、素材はマットなものよりツルツルしていて撥油・撥水加工がされているものがいいですね。
水と油に強いので汚れがさっと取り除けます。
新築を計画する時、見た目のおしゃれさキレイさに重点を置きがちになります。
ですがそれ以上に住み始めた後の管理のしやすさはとても重要です。
見た目がよくても私がシステムキッチンの素材で失敗したように、毎日の掃除が大変だとそれが大きなストレスになってしまいます。
せっかくキレイなおうちなるなら、その後もずっとストレスなく過ごせるといいですよね。
見た目ばかりに惑わされず掃除の簡単さ、管理のしやすさも考えてベストなものを選択してください。
キッチンパネルの色を選ぶ時のポイント
キッチンパネルの色でオススメは白です。
清潔感があって周りが明るくなるし、どんなインテリアにも溶け込みます。
ただキッチン周りの壁紙が暗い色の場合はあまりに白過ぎると少し違和感があるかもしれませんが・・・
その点を踏まえてキッチンパネルを選ぶ時のポイントは
・無地ではなくパールが入っていて角度によって柄が見えるようなものを選ぶ
・撥油・撥水加工が表面にされているものを選ぶ
この2点だと思います。
ショールームに行かれると色んなモデルを設置してくれてます。
パネルの見本も実際に手に取って見ることもできます。
カタログだけで決めてしまわずにショールームやモデルハウスなどに足を運んで、実際に目で見てご自分のイメージに近いものを探してから選択してください。
モデルハウスの見学をするのは建築会社を決める時が多いと思います。
私も色々見て回りましたが、建築会社の個性や特徴を知るためだけでサラッと見て回っただけでした。
今思うとせっかく間近で見て触ることが出来るのに、その会社の特徴や雰囲気を知るためだけでサラッとしか見ていなかったのが勿体無かったと思います。
もっと使われている素材や色の組み合わせなどを細かく見て、参考にすれば良かったんですよね。
建築会社を決めてしまうと他の会社を訪ねにくくなりますから(。。)
カタログだけではわからないことがたくさんあります。
是非、実物を見て実際の見え方や質感を体験して選んでくださいね。