新築の間取りで後悔!?キッチンのある場所と壁付キッチンで来客時困る

新築を建てる時一番悩むのは間取りですよね。

 

間取りが決まらないと始まらないですから。

 

私も間取りを決めるまで結構悩みました。

 

家相を取り入れた間取りにしたかったというのもあるし、それを踏まえた上で住みやすい間取りにもしないといけない(^^;)

 

これが結構難問でした。

 

その結果玄関ホールから扉を開けるとダイニングキッチンで、キッチンは壁付になってしまいました。

 

生活する分には何も問題はないんですが、来客時はちょっと微妙な間取りだと思います。

 

詳しく紹介しようと思います。

 

 

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玄関ホールを抜けてすぐがダイニングキッチンは来客時困る

家相については父がとても厳しい人なので、私もせっかく一生に一度の家を建てるのに、家相が悪いより良い方がいいなと思って、それに合わせて間取りをつくりました。

 

家相の上では我が家は完璧な間取りです(^^)

 

それに関しては満足しています。

 

でも住んでみて実感したのは、家相が良い家が必ずしも住みやすい家ではないなということでした。

 

特に我が家は奥行が広く間口が狭い縦長の家なので、余計に間取りの不便さを感じるのかもしれません。

 

我が家は北から南に細長い長方形です。

 

北から順に、玄関→ダイニングキッチン→リビングとなっています

 

これは家相に基づいての配置ということもありますが、一番優先したのはリビングを明るくしたかったということです。

 

我が家は土地の構造上どうしても北を玄関にするしかありませんでした。

 

両隣は畑になっていて、土地自体が南北に長細い長方形なので、北を玄関にするしかないんです。

 

それに加えてリビングは自然光が降り注ぐ明るい場所にたかったので、南にリビングがきます。

 

そうなるとダイニングとキッチンはどこに作るか?

 

玄関とリビングの間

 

ここしかなかったんです。

 

それに空間を広く使うという面で、キッチンは対面ではなく壁付になりました。

 

 

壁付キッチンは手元が丸見えで来客時はデメリット

壁付キッチンは普段の生活の中ではメリットがいっぱい

壁付キッチンは生活する上では不都合に感じることはあまりありません。

 

ダイニングと一緒になっていて、キッチンから振り向いたらすぐ後ろにダイニングテーブルがあるので、料理を作ってお皿によそってテーブルに出すという一連の動作がなめらかにできます

 

ご飯を食べている時もおかわりだったり、足りない調味料を取るのもさっと立って手を伸ばすだけでできちゃいます(^^)

 

後片付けもシンクが近いので一瞬で終わります

 

キッチンの調理スペースも広い方ではないですが、すぐ後ろに作業台としても使えるダイニングテーブルがあるので、子どもたちは料理を手伝ってくれる時もストレスなく広々できます。

 

子どもの宿題もダイニングテーブルでしてますが、分からないことがあったり、見てあげたいところがあっても、料理をしながらさっと答えてあげれるのが良いです(*´ω`)

 

という感じで特に来客がなく家族だけで過ごすには、壁付キッチンはスペースも広く使えるので、おすすめだと思います。

 

壁付キッチンは来客時はデメリットが多い

通常の生活ではメリットが多い壁付キッチンですが、来客時はデメリットの方が多くなります

気心の知れた友人・知人ならどうってことないんですが、年に1回の子どもたちの先生との家庭訪問などは困りますね・・・。

キッチンを通ってリビングの方に行ってもらうか?

でもリビングにはテーブルもソファーも1人掛けのものしか置いてないんです。

なので毎年ダイニングテーブルに向かい合わせで座って、お話をする形になっています。

その時困るのがお茶を出したり、お菓子を用意したりする手元が丸見えだということです。

後ろから全部見られていると思うと緊張しますし、どんな入れ方をしているのか、何をしているのかが全部見られてしまうので、あまり良い気持ちはしません。

こういう時対面キッチンだったら、手元を見られることなく落ち着いてお茶やお菓子が用意できるのになと思います。

そんなに来ないですが、夫の友達が来た時も料理を出す手際とかいろいろ見られてると思うと微妙だなと思います(*_*;

キッチンも丸見えなのでキレイに保っておかないといけないですし、物もいっぱい出しておくわけにいきませんよね。

隠せるところがないのでオープンな分、掃除をこまめにしてキレイにしておこうという意識が働くので、見られて困るほどは汚れていかないと思います。

それに我が家は来客があるのは、年に数えるくらいの回数しかないんですよね。

それを考えると普段の生活がしやすく、空間が広く使えた方がいいので許容範囲かなと思ってます(^^)

ただどうしても来客時手元を見られたくないという場合や、来客が多い場合は壁付キッチンはデメリットが多いので対面キッチンを考えた方がいいと思います。

 

 

まとめ

壁付キッチンはキッチン空間が独立していません

 

ダイニングと一緒になっている場合がほとんどですよね。

 

そうするとどうしても料理をしている様子が丸見えになってしまいます。

 

それが来客時はどうしてもデメリットになります。

壁付キッチンのメリット
・空間を広く使える
・料理の用意や後片付けが楽
・子どもの勉強をダイニングテーブルでしている場合すぐに見てあげられる
壁付キッチンのデメリット
・来客時手元が丸見えになってしまう
・キッチンが全開なので常にキレイにしておかないと突然の来客時困る

 

我が家は来客があまり多くないので、月に何度か我慢すればいいだけですが、来客が多く料理やお茶をお出しする回数が多い場合は、壁付キッチンは考えた方がいいと思います。

 

我が家は家相を取り入れたので、玄関を抜けて扉を開けるとダイニングキッチンという間取りになってしまいました。

 

縦長の家の形状上、部屋から部屋へ移る時どうしても通り道になる部屋が出てきてしまいます

 

そういったことも分かった上で配置も考えるようにしてくださいね。

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