新築の窓の位置や大きさでの失敗談!隣の土地の状態や人の目線に気を付ける

新築の前の家はとても古くてボロボロで、昼間でも光があまり入らない家でした。

 

そのせいか家にいても何だか気が晴れなかったんですよね。

 

なので新築では明るくて自然光がたっぷり入る家にしたかったんです。

 

その思いが強すぎて窓を大きくしたのは、失敗だったかなと今では思ってしまっています。

 

我が家の新築で後悔した窓の失敗を紹介したいと思います。

 

 

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新築の窓の失敗①1階の東側と西側の窓を大きくしたこと

                                            ↑実際の我が家の和室の写真を撮ってみました!↑

我が家の両隣は家ではなくて、それぞれ畑になっています。

 

ほぼ毎日その土地の所有者さんが畑を見に来ます。

 

なので1階のリビングの東側と、リビングの隣の和室の西側の窓はカーテンをしてシャッターも閉めています

 

シャッターとしておくと音漏れの心配が少し楽になるので(^^;)

 

そのせいで当初予定していた明るさは確保出来てないです。

 

使わない窓なのにそこそこ大きいので、カーテン代から窓全体の費用は結構なものなのにムダだなと思います。

 

リビングの東側と和室の西側の窓のサイズは、両方とも169cm×97cmと本当に結構大きい窓です。

 

リビングはその窓の下に子供たちのランドセルや教科書を置く棚を置いています。

 

その高さがちょうどカーテンの裾と同じくらいなので、ランドセルを置くとカーテンが邪魔なんですよね。

              ↑実際の我が家のリビングの東側の窓のカーテンの写真です!↑

その棚の隣にはパソコンを置く場所になっていますし、カーテンの裾がひらひらして微妙です。

 

いっそのことカーテンを外すか!とも思いましたが、シャッターを閉めている窓が前面に出てくるので、それもおかしいしのでずっと閉めてますね・・・。

 

宝の持ち腐れならぬ、窓の持ち腐れです()

 

リビングの窓は本当に大失敗でしたが、和室の窓はシャッターは閉めてカーテンをしないようにして、そこを子供たちの作品を飾る場所にしています。

 

我が家は高気密高断熱の家なので断熱材が厚いため、窓の前に10cm程枠部分があります

 

そこがあるお陰で額に入れた絵や写真などを飾れています^^

 

この窓は窓としての機能は全く果たしてないですが、良い飾り棚の役割をしてくれてるので、ちょっと大きすぎではありますが、位置的には良かったと思っています。

 

欲を言えば、もう少し高い位置に窓があってくれたら、ふとした時に手が当たって額が落ちることがなかったなというくらいです。

 

リビングは家の中で一番人が集まる場所なので、隣の畑のことを考えずに大きい窓をつけて、費用面でも明るさの面でも何にもなっていないのが失敗でした。

 

 

新築の窓の失敗②キッチンの東側の窓が大きすぎた

                                           ↑実際の我が家のキッチンの窓の写真を撮ってみました!↑

この窓は壁付キッチンの正面にあります。

 

シンクの真上なんですが、秋から冬の朝はこの窓から朝日が直接入るので、何もしてないと眩しくて目がまともに開けれないくらいです。

 

夏は日が昇るのも早いので、朝食の準備をしている時は眩しくないんです。

 

それが秋から冬はちょうどキッチンにいる時間に、この位置に昇ってくるんですよね(。。)

 

でもその時間も30分から1時間くらいのことなので、その時は新聞紙を窓に当てて光を防いでいます(;´∀`)

 

新築当初は突っ張り棒にカフェカーテンみたいなものをしようと買って来て、取り付けたこともありました。

 

でも朝のちょっとの時間の為だけにわざわざ光を遮るカーテンをつけるのも、光がもったいないと思ってすぐにやめました。

 

カフェカーテンなので、レースのような薄いものなんですけど、それでも少し部屋は暗くなってしまいます。

 

リビングの東側が閉めっぱなしなので、キッチンくらいは明るくということで朝の直射日光は新聞で切り抜けてます。

 

この窓はシャッターを付けないかわりに、すりガラスにしているので隣の目線は気になりません。

 

でも人が動いている様子はシルエットで分かるので、あまり良い感じはしませんけど、和室の隣の方みたいに毎日畑に来ない方で良かったなと思っています(^^;)

 

 

新築の窓の失敗➂屋根裏収納の窓が小さ過ぎた

                                            ↑実際の我が家の屋根裏収納の窓の写真を撮ってみました!↑

これが屋根裏収納の窓なんですが、設計図では幅40cm×高さ37cmとなっています。

 

それは枠を入れた部分なので、実際の窓はそれより全然小さいです。

 

明かり取りがこのガラスの部分だけなので、もう少し大きくしていても良かったなと思います。

 

それなら昼間は明かりをつけずに探し物が出来ると思います。

 

夏は灼熱地獄なので、空気の入れ替えや風通しをよくするためにも、もう一回り大きい窓にしておけば良かったと思います(。。;)

 

屋根裏収納は5帖で、そこそこ広いので色々置けてすごく重宝しています。

 

ちょっと傾いてて見えにくいですけど、全体はこんな感じですね。

                                          ↑実際の我が家の屋根裏収納の写真を撮ってみました!↑

昼間でもライトをつけてこれくらいの明るさなんですよね。

 

もう少し窓が大きくてもいいですよね(^^;)

 

 

まとめ

私が新築で失敗した窓は全部で3つです。
・1階のリビングと和室の窓が大きすぎる
・キッチンの窓が大きすぎる
・屋根裏収納の窓が小さすぎる

1階のリビングと和室は少しでも明るくなるようつけましたが、結局隣の畑の人が気になってずっと締め切ったままです。

 

人の目線が気になるということと、隣の畑の人が結構頻繁に来るということを念頭に入れず大きくしてしまったことが失敗でした。

 

開けれないなら目線が気にならないもう少し上に取り付けてすりガラスにしておけば良かったと思います。

 

キッチンの窓も明るさ的にはすごく良いんですが、朝日が眩しいので、もう少し小さくても良かったかなと思いました。

 

屋根裏収納の窓も台風の時何か飛んできても嫌だなと小さくしましたが、もう一回り大きくしておけば昼間はライトを付けずに探し物ができたので良かったなと思います。

 

注文住宅だと窓の大きさも自分で決めるので、住んでみるまでなかなかわからないこともあります。

 

季節によって太陽の位置や日の出・日の入りの時間も違います

 

全て完璧につくることは難しいかもしれません。

 

でも隣の土地の状態や隣の土地を使う方の行動パターンなどを考えず窓を決めたり、窓のある方向から日差しを想定しなかったのは、明らかなミスです。

 

これからお家を建てる場合は隣の土地の状態や人の行動パターンなんかも想定した上で、窓の位置や大きさを考えることをおすすめします。

 

私のように新築の窓で失敗をしないよう、気を付けてくださいね^^

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