我が家は洗面所と脱衣所を分けていません。
建坪が15坪で広くないので、洗面脱衣所にスペースを取れませんでした。
でも、最近は感染症対策で帰宅後すぐの手洗いうがいが習慣化しています。
そんな中、家族が入浴中に誰かが帰って来た時、年頃の子供さんがいる家庭だと気を遣いますよね。
生活環境の変化から、これからおうちを計画される場合は、洗面所と脱衣所を分けるようにするのも視野に入れて考えても良いでしょう。
洗面所と脱衣所の場所を完全に分ける
私の実家はお風呂と洗面所が離れています。
その為、誰がお風呂に居るとか関係なく、手洗いうがいが出来るし、歯磨きもしたい時に出来ます。
建て替える前の家も、洗面所は別でした。
でも新築の家は、洗面所と脱衣所は同じ場所です。
なのに特に不自由に思わなかったのは、子どもたちがまだ小さかったので、誰がお風呂に入ってるとか関係なく、歯磨きも手洗いうがいも出来たからです。
でも、息子たちが大きくなったら、気にしないといけないですよね(‘Д’)
思春期の息子と、お風呂上がりの母が出くわすとか、絶対嫌がられますよね(>_<)
今は夫の家族が泊まりに来ることも出来ない状況ですが、2年前は半年に1回は泊まりに来ていました。
ほぼ毎回3・4日滞在していたので、その時は夜の混雑時、時間を考えて入ってもらわないといけなかったり、子どもの歯磨き時間もすき間をぬって行かないといけなかったり、人が増えると確かに大変でしたね。
夫の実家は遠いので、なかなか来れない分たまに来ると、数日滞在しますし、夫のお兄さん家族も含めて6人で来たことも2回ほどありましたから…( ゚Д゚)
そうなると洗面所と脱衣所が別々だと、何かと便利ですよね。
家族が多いご家庭や、来客が多い、家に度々家族や親戚、友人が泊まりに来るというご家庭は、洗面所と脱衣所は分けておくと良いかもしれません。
洗面脱衣所を扉で仕切れるようにする
これはあまりしない方法かもしれませんが、普段は扉を収納できるようにしていて、必要な時だけ出して使える扉を付けるというのも1つの方法かなと思います。
いつ感染症対策をしなくても良い世の中になるか分かりませんし、子どもさんが成長した時や、来客時あったら便利だと思う場面は多々あるでしょう。
まとめ
以前はそんなに重視していなかった、手洗いうがい。
今の世の中、本当にその大切をひしひしと感じます。
そうでなくても、普段から手洗いうがいを徹底することによって、防げる感染症は多いと実感しているこの頃です。
洗面脱衣所を別々にして、帰宅後すぐ手洗いうがいが出来るようにしたり、遊びに来た方もサッと手洗いうがいをしてもらえる場所に洗面所を作ったり、誰がお風呂を使っていても、洗面台が使えるように洗面脱衣所を分けれるようにしたり、色々工夫するのもこれからの時代大切になってくると思います。
これからおうちを計画される場合は、色んな場面を想定して考えてみてくださいね。