子供部屋の間仕切り壁は後からでいい!?我が家の失敗例

6年前に建て替えで注文住宅を建てました。

 

その時迷ったのが子供部屋を仕切るか仕切らないか

 

それで結局、将来仕切るのを前提に家の補強にもなるということで、3分の1だけ壁を作りました

 

子供部屋を分けることになった時、少しでも壁を作っておいたら、DIYをするにしても、業者に頼むにしても少しは安上がりになるかなという安易な考えでした。

 

でも住み始めてからは結構初期の段階で
「この壁邪魔!無くて良かった
って思ったんです。

 

将来どうなるか分からい状態では、不必要なものは極力作らない方が良いと断言できます。(笑)

 

6年前に戻れるものなら戻って、壁を作るのをやめたいくらいです( ゚Д゚)

 

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子供部屋の仕切り壁は後からでいい理由①子供が遊ぶ部屋は大きい方がいい

子供ってよく走りますよね^^

 

我が家は息子が2人なので、小さい時いや今もですが、よく走り回って追いかけっこのようなことをしています。

 

息子たちがいると家の中は、まだまだバタバタです(>_<)

 

新築が出来上がった当時、息子たちは4才と2才でしたが、その時もよく走り回っていました。

 

1階はリビングダイニングと4畳半の和室しかないので、アンパンマンの車に跨って走りたい時は、2階の9畳の子供部屋に連れて行って、思う存分走らせてあげたんです。

 

そんな時、将来を見越して作った3分の1ほどの壁が邪魔なんですよ。

 

息子が隠れて見えないから危ないし、車が当たるし、転んだ時も障害物になるので危ないです。

 

子供部屋の仕切り壁は後からでいい理由②未来のことは簡単に予測できない

建て替え当時、息子は4才と2才でした。

 

夫がバドミントンをしていて、息子たちもやってくれたいいなと希望を持っていたこともあり、子供部屋の天井は通常より高くしています

 

壁打ちや、ちょっとした練習が出来るようにです。

 

でも、それは親の希望で、選択権は息子たちにあることなので、天井こそ高く作りましたが、他のことは考えてませんでした。

 

それが今では、2人ともバドミントンを真剣にしています(;・∀・)

 

体育館に行けない時は、子供部屋で打つ練習をしたり、壁打ちしたり、縄跳びをしたりしてますが、そこでもこの壁はものすごく邪魔です!

 

こんなことなら、壁なんて無くしておけば良かったと、毎日思っています。

 

我が家の子供部屋はこんな感じ↓

矢印の赤枠のところが壁です。

 

これが無かったら、もっと自由にバドミントンが出来たのにと思うと本当に悔やまれます。

 

将来的に必要なんじゃないか?という理由で、その時必要のないものを設置しないことをオススメします。

 

将来どうなってるかなんて、誰にも分かりません。

 

もしかしたら、全寮制の中学に行ってるかもしれない、もしかしたら兄弟仲が良くて、2人部屋のままでもいいかもしれない、部屋を分けるより、広い空間で自分がしたいことが出来る方がいいかもしれない、そんなことその時になってみないと分かりません。

 

もし将来部屋を分けることになっても、3分の1壁があるかないかなんて、そんなに問題ではありませんし。

 

むしろ、同じ壁紙が無かったり、仕様が違って壁の厚みに違いが出たりと、壁があることがデメリットになることもありえますよね(:_;)

 

 

子供部屋の間仕切り壁は後からでいい!

今はDIYで簡単に壁を作れるようになりました。

 

工具も材料もホームセンターに豊富にそろっています。

 

それに壁を作ることに固執しなくても、動かせるクローゼットを壁の代わりに設置するという手もあります。

子供部屋を分けたいと思った時には、施工時よりもっと良い商品や、施工の仕方が出来ているかもしれません。

 

未来の予測はなかなか出来ないので、私は子供部屋は最初は広くしておいて、後から壁を作ったり 、上記のような壁の代わりになるクローゼットを考えた方が良いと思います。

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