注文住宅の間取りに家相を取り入れるメリットとデメリット

我が家は2015年に注文住宅で建て替えました。

 

家を建てるなんて初めてのことだったから、よく父に相談にのってもらいましたね。

 

父はちょっとしたリフォームなら自分でするし、大工の親戚もいて小さい時から手伝っていた関係もあって、家に関する知識も工務店の人も舌を巻くくらいすごいんです。

 

なのですごく助かりましたね。

 

でも、1つちょっと苦労したのが、「家相」についてです。

 

うちは代々、「家相」をとても大事にする家系なので、この建て替えを計画する時も理想の間取りと、家相との相性で妥協をしたところも多々ありました。

 

この記事では注文住宅で間取りを計画する時、家相を取り入れるメリットとデメリットを実体験から紹介します^^

 

 

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注文住宅の間取りで家相を取り入れるメリット

 

注文住宅の間取りに家相を取り入れるメリット①安心感がある

家相を取り入れた間取りを考えるにあたって、工務店は家相についての知識は皆無でした。

 

そこで家相を見れる父の知り合いに見てもらいました。

 

自分たちの考える理想の間取りと、工務店がこれまでの経験から提案してれる間取りと、家相において良い間取りは三者三様で、これを1つにまとめるのはなかなか大変でしたね。

 

でもお互いすり合わせて、最終的には家相においても、住みやすさにおいても納得のいく家が建てれたので、それにはとても満足しています。

 

なかには妥協したところも、ちょこちょこありますが、今となっては良かったなと思います。

 

家がベストな状態なんだという安心感がるからです(*^^*)

 

注文住宅の間取りに家相を取り入れるメリット②何かあっても家のせいにしない

これでちょっとでも悪いところを残して建ててしまったいたら、何か上手くいかなかったり、怪我や病気をした時に、

「あの時家相を無視したからかな

と心配になって、最悪リフォームしたくなったと思います。

 

でも実際、家相においてどこも悪いところがない家が建てれているので、何かあったとしても家のせいにしませんね^^

 

私の周りでも、引っ越した途端に離婚したとか、怪我をして入院したとか、リフォーム後すぐに家に不幸があったとか色々聞きます。

 

もし、私が家相を考えず新築にしたとしたら、住み始めてすぐそういうことがあると、

「あの時父の助言に背いて、家相を考えず建ててしまったからかな

と思ってしまうと思います。

 

そう考えると妥協できる範囲であれば、家相も併せて見て間取りを決めることをおすすめします

 

 

 

注文住宅の間取りで家相を取り入れるデメリット

 

注文住宅の間取りに家相を取り入れるデメリット①理想の間取りに出来ないことがある

家相を考慮した間取りにする時、でてくる問題が、理想の間取りに出来ないことがあるということです。

 

私は家を建て替える前、家を建て替えるなら対面キッチンにしたい!と強く思っていました。

 

リビングで遊ぶ子どもたちを見ながら、テレビを見ながら料理が作れる環境が理想だったんです。

 

建て替える前の家は、リビングに背を向ける形の壁付キッチンだったので、余計にそう思っていたと思います。

 

料理を作ってるとリビングで遊んでる子供たちの様子がわからないし、テレビは見れないし、何か壁に向かって料理をするっていうのが孤独な感じで嫌だったんです。

 

なので新築では対面キッチンを切望していたわけですが、家相をみてみると、我が家の構造や方向上対面キッチンは家相上よくないという結果でした。

 

総合的に見た結果、我が家は東向きの壁付キッチンになりました。

 

対面キッチンを夢見ていた私は結構ショックでしたが、結果的に前の家のようにリビングを背にして料理をつくる形ではなく、リビングが横を向くと見れる状態の壁付キッチンに納まったので、良かったなと思います^^

 

前の家は振り向かないとリビングの状態が見れなかったので、随分良くなってます

 

テレビも横向いたら見れますし、キッチンの後ろのダイニングテーブルで子どもたちは宿題をしてるので、料理をしながら宿題も見てあげれるのは便利です(^^)/

 

我が家で妥協したところは、この壁付キッチンくらいで済んだので良かったと思います。

 

 

注文住宅の間取りに家相を取り入れるデメリット②手間と時間がかかる

家相を取り入れる時のデメリットは、普通に間取りを考えるより手間と時間がかかるということです。

 

建築会社さんに家相に長けている方がいれば別ですが、我が家を建築した工務店さんのように家相の知識がある人がいないと大変です。

 

工務店さんと間取りを計画した上で、またそれを家相の知識がある人に見てもらわないといけないんですから

 

その鑑定士さんがフットワークが軽くて、工務店との計画の際に同席してくれるというのであれば別ですけど(^_-)-☆

 

我が家を見てくれた方はとても忙しく働いている方だったので、時間を取ってもらうのも容易ではなかったので( ゚Д゚)

 

自分たちで家相の本を見ながら計画しましたが、やはりプロじゃないと分からないことや、微妙なズレがあると鑑定に影響があるので、変更がある度に見てもらいました。

 

そんな経験から家相を考えるのはしんどかったなと思います(;・∀・)

 

でも、結果的にはどこにも悪いとこのない家に住めているので、満足しています

 

 

注文住宅の間取りで家相を考える時、参考になるおすすめのシステム

こちらのサイトは完全無料で家相を考慮した間取りを提案してくれます。

 

私が建て替える時も、このサイトを知っていればもっと計画がしやすかったと思います。

 

完全無料で家づくりのサポートをしてくれるのは嬉しいですよね^^

 

>>townlife家づくりのサイトはこちら

 

まとめ

注文住宅の間取りで家相を取り入れるメリット
・安心感がある
・何かあっても家のせいにしない

注文住宅の間取りで家相を取り入れるデメリット
・理想の間取りに出来ないことがある
・手間と時間がかかる

 

それぞれにメリットとデメリットがありますが、私はせっかく建てる家なら家相も良い家に住みたいと思うので、見てもらって良かったです。

 

我が家で妥協したところは、対面キッチンが壁付キッチンになったことだけでしたし、それも子供たちの宿題を見てあげれるという点ではメリットになったますし(*^^*)

 

悪いところがない家だというのも心配がなくて良いです。

 

もしこれから注文住宅を計画予定で、少しでも家相が気になる場合は、調べてみるといいと思います。

 

>>おすすめのサイトはこちら

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