私は新築で色々決めている時、お風呂のカウンターを付けるかどうか迷いませんでした。
標準で付いていることが多いので、そのまま付けてしまう方も多いんじゃないかと思います。
私も新築に建て替える時お風呂のカウンターは標準装備だったので、何の疑問も感じずそのまま付けてしまいました。
今考えるとお風呂にカウンターはいらなかったと思います。
とにかく掃除が大変で、ちょっと掃除を怠るとすぐにカビが発生するんです・・・
カウンターがなかったら良かったなとつくづく思っています。
住んでみて分かったカウンターをなくすメリットを詳しく紹介していこうと思います。
お風呂にカウンターはいらない
↑実際の我が家のお風呂のカウンターの写真を撮ってみました!↑
カウンターとはお風呂についている台のことです。
私は家を建て替える際に住宅展示場とか住宅の完成見学会など色々見て回りました。
その時お風呂も見ましたが、どの住宅にもそのカウンターはついているという印象がありました。
実家のお風呂にも建て替える前の家にもカウンターはついてませんでした。
でも当然のようについていたのであるのが普通なのかな?
洗面器とか置くのに便利そうだなと思ったんですよね。
カウンターは工務店の標準装備でもあったし、付けても料金がプラスにされるわけでもないし、見て回った家にも大体ついてたしつけるもんなんだと思ってしまいました。
今まで住んでいた家でお風呂にカウンターがなくても、全く気にしたことがなかったので、そこで必要性を考えるべきでしたね。
我が家に設置されているカウンターは取り外しができないので、外して洗うことができないんです(><)
↑実際の我が家のお風呂のカウンターの写真を撮ってみました^^;↑
なので裏や側面や壁と接しているところにカビがすぐ発生します。
あまりにひどいのでちょっとぼやかして撮っているので見にくいですけど、我が家のカウンターの写真です・・・
裏までしっかり洗えばいいんでしょうけど、私は毎日そこまでできないので度々こんなことになってしまっています(><)
毎日しっかり掃除をする方や、お風呂を使った後に水滴を拭きとっているという方は気にしなくていいと思います。
でも私のように湯船は毎日掃除するけど、他のところは数日に1回くらいしかしないという方は要注意です!
そろそろカウンターの掃除をしようかなと思った時には、裏側や壁と接している所には大量の黒カビ。
カウンター表面には赤カビが確実に発生しています。
しかも我が家のカウンターの表面はすべり止めのためなのか、ちょっとザラザラしていてツルツルじゃないんです。
なので擦っても擦ってもなかなか取れません。
お風呂の床の黒ずみも毎回結構な時間を使っています。
それに加えてカウンターも全面カビの巣窟なので、お風呂掃除はすごく大変です。
せめて取り外しできるカウンターなら良かったなと、安易に取り付けてしまったことを後悔しています。
お風呂のカウンターをなくすメリット
・カビが発生しない
・掃除がしやすい
・カビ掃除のストレスが軽減される
・洗い場を広く使える
この4つです。
我が家は子供がお風呂で遊ぶ時と、何かを浸けておきたい時しか洗面器は使いません。
でも、ないならないなりにバスタブの縁に置くことや、洗面台でも浸け置きはできるので、全く問題ないと思います。
それにお風呂の壁に必要なものを置ける棚を3段作ってもらっているので、カウンターに物を置く必要性もないです。
どうして取り外せないカビが溜まりやすいカウンターを付けてしまったのか本当に疑問です(^^;)
将来介護が必要になった時も洗い場は広いに越したことはことはないです。
場所も取るし掃除も大変なのでカウンターはなくてもいいと思います。
取り外し出来ないカウンターはカビが発生しやすいです。
掃除をする場所が増えて大変なのでカウンターを付ける場合や、ないと不安なので取りあえず付けておきたいという場合は、取り外しが出来るものにしておくと便利だと思います。
取り外しができないカウンターは一度つけてしまうと取り外すことが困難なので、私の失敗を参考にストレスのない管理しやすいお風呂にしてくださいね。