家を建てる決まった時、どこに一番こだわりますか?
リビングを思い浮かべる方は多いですよね^^
私もリビングは一番こだわりました。
リビングは家にいる時間の大半を過ごすますし、来客時一番見られるのもリビングです。
我が家は省けるところは省いて必要最低限で家を建てましたが、リビングのフローリングにはこだわりました。
我が家はリビングとダイニングがつながっている間取りなので、床の面積が広いです。
なのでめちゃくちゃ悩みましたが、最終的に色と見た目が柔らかい雰囲気で一番好みだった「ナラの無垢フローリング」に決めました。
ナラの無垢のフローリングは傷も目立ちにくいし、見た目も明るく肌触りも良いのでオススメです。
1階はナラの無垢フローリング、2階はこげ茶色の合板フローリング
↑実際の我が家の1階と2階の床を撮ってみました!↑
1階は希望していたナラの無垢フローリングにしました。
でも2階まで全部無垢にすると費用がかさんでしまうので、2階はこげ茶色の落ち着いた合板フローリングを選びました。
2階は寝室と子供部屋だけしかありません。
それに子供たちは2人とも男の子なので、大きくなった時を考えて、落ち着いたこげ茶色が合うんじゃないかと思ったんです。
ただ心配だったのは1階と2階の床の色が違うことで、違和感が生まれてしまうことでした。
担当の営業さんに聞いても、1階と2階で床の色を分けた家は過去あまりなかったとのこと。
ちょっと不安でしたが、費用を節約するためチャレンジしてみました。
完成して実際見に行った時、変な違和感はなかったのでチャレンジしてみて良かったと思っています。
遊びに来た友達に家の中を案内した時、私が「床の色が1階と2階で違うけど違和感ない?」って聞いたんです。
そしたら、みんな「言われるまで気付かなかった!」という回答ばかりで、自然に気が付く人はいませんでした。
良い感じに溶け込んでくれたので良かったです(^^)
1階と2階で違った雰囲気を味わえるし、同じ家で違う雰囲気を楽しめるので私はトライしてみて、良かったと思います。
小さいお子さんがいる場合リビングの床材は無垢がオススメ
↑実際の我が家の1階の床の写真を撮ってみました!↑
小さい子どもがいると色んな傷ができますよね。
我が家は息子が2人で、新居に引っ越してきた当初長男が4才、次男が2才でした。
やんちゃ盛りで言うこともまだきちんと聞けない頃でした。
あの頃は家の中は常におもちゃが散乱してるし、ちゃんと持てないので物は落とすし、気に入らないと怒って投げるしで、床はみるみるうちに傷だらけになっていきました( ゚Д゚)
新築なのにどんどん傷が増えていく床を見て最初は悲しかったりもしましたが、これもこの子たちの成長の証かと思って気にしないことにしました。
それに無垢のフローリングは、本物の木を気ってカットしたもので、表面がいくら削れても中も同じ木の色なので、パッと見ただけでは傷は目立ちません。
↑実際の我が家の1階の床の写真です!↑
光っているところに傷がうっすら見えますよね。
写真ではなかなか分からないんですが、顔を近づけてよく見ると細かい傷がたくさんあります。
でも普通に生活しているだけだと、あまり気にならないんですよ。
ただ、2階の子供部屋は合板なので、そこで遊んでいて何か重いものを落としたり引きずったりしてしまった時、ものすごく傷が目立ちます。
↑実際の我が家の2階の床の写真を撮ってみました!↑
合板は中が白いのか傷が白っぽく見えて、遠くからでも分かってしまいます。
最初は白いほこりかと思って、掃除機で何回も吸い取ろうとしてしまったくらいです(^^;)
私の友達が家を建てた時、全て合板フローリングにしたんです。
その家は我が家と同じで小さい男の子がいてやんちゃ盛りでした。
引っ越した後早々に結構傷が付いてしまって、目立つのでショックと言っていました。
合板フローリングは表面と中の色が違うので、傷が目立ってしまいます。
我が家の2階のフローリングのように暗い色を選んだ場合は、特に気を付けて選んでくださいね。
リビングに使う床材を選ぶポイント
私は数あるフローリングの中から「ナラの無垢のフローリング」を選びました。
傷が目立ちにくく、柔らかい雰囲気で部屋が明るくなります。
また肌触りもいいので、住み始めて数年経った今もとても満足しています(^^)
床は面積が広いです。
そのため選ぶ床材によって家の雰囲気が変わってきます。
後悔しないためにも、住宅展示場やモデルハウスで実物を見て素材を選ぶといいですね。
小さいサンプルだけではイメージがわきにくいです。
建設会社が提出してくれるイメージ画像でもそこそこの雰囲気はわかるけど、実物とはやっぱり違うので注意が必要です。
無垢のフローリングも節のあるものやないもの、それだけで価格が違ってきます。
木の種類でも価格は大きく違います。
合板フローリングも色や模様、表面の質感など色んな種類がありますので、実物を見て一番イメージに合うものを選んでくださいね。